年収(給料)

大学職員の年収(給与)は高い?平均1,000万円を超えるのか否か?

私立大学の大学職員がネットの記事で取り上げられることが増えてきました。その内容は、給与水準(年収)の高さを示すものがほとんど。これは本当なのか否か。

結論から言ってしまえば本当です。

ただし、都内や規模の大きい大学の私大職員(正規職員・専任職員)に限られます。

大学職員の年収・給与は平均年収は?

私立大学連盟が毎年をおこなっている調査で、全国の私立大学を対象におこなっている調査があります。目的は、年齢別の年収・給与や年収モデルが大学ごとに一目がわかるというもの。ただし、どのデータがどの大学のものまでかまではわかりません。玄人が見れば、『あぁ、この大学だな、きっと』というのはすぐにわかりますが。

私も目を通したことがありますが、大学職員(私大職員)で年収1,000万円を超えることはそんなに珍しいことではありません。

この私立大学連盟の資料に記載されているデータを載せることはできないのですが、目安となる数値を示しますので参考にしてみてください。

都内、関西(大阪・京都)、規模の大きい大学職員のモデル年収

 

23才(新卒) 400万円
25才 460万円
30才 650万円
35才 800万円
40才 900万円
45才 1150万円

都内の日東駒専以上の規模の大学でしたら、扶養手当を含めてこの程度になります。安定した昇給があることが強みですね。

零細、地方の大学職員

 

23才(新卒) 300万円
25才 400万円
30才 500万円
35才 600万円
40才 700万円
45才 800万円

正直、地方の大学ではあまり大学職員の旨みはないと思います。大学職員という職業の一つのメリットとして『安定性』がありますが、今後の少子化を鑑みても定員割れの大学は淘汰されていく可能性が極めて高いです。大学職員という言葉に惑わされずに、将来性を見極める必要性があります。

大学職員の年収の内訳は?

入試や期末テストなどでの繁忙期には、深夜まで業務が続くことや休日出勤が多くなる部署があり、残業とそれに伴う手当(残業手当)がつくと、30才半ばでも1,000万円を超えるケースは少なくありません。

逆に管理職になると残業手当がつかないケースもあるので、『年収の逆転現象』が起こり得ます。

大学職員って賞与(ボーナス)はどれくらいもらえるの?

これは大学によりけりですが、夏と冬をあわせて3~6.5か月分となっている大学が多いです。

基本的には規模の大きい大学が比例して高い水準となります。

年収に対して、ボーナスの額は決して比率が高いわけではありませんが、安定して同程度の収入が見込めるというメリットがあります。大学職員がローンの審査などに強いのは、ボーナスの額の変動の影響を受けず安定して給与が見込まれる点にあるでしょう。

気になる大学の大学職員の年収を調べる方法

これはあまり一般的ではないですが、私立大学職員の一人あたりの年収を調べる方法があります。それもとても簡単な方法で。この方法は内部の人間か、よほどマニアックな人でないとわからない手段だと思います。

インターネットで『大学職員 年収』と検索すると、私立大学職員の年収・給料がいかに良いか!というような記事がたくさんでてきますね。

公開されている情報のソース元って、なんだか信憑性がないと思いませんか?そして、データは10年近く前の古い情報です。

現役、大学職員だからこそわかる年収の調べ方をノート中でこっそりお伝えしたいと思います。ただ、これを一般公開した場合、内部の人に気付かれてしまう可能性もあるので、ブログには載せずにnoteの有料版としたいと思います。

大学ごとの年収を把握することによって、以下のメリットがあります。

・本当に私立大学職員の年収・給与は良いのか。

・志望している大学(学校法人)の年収を知ることができる。

・最新の年収だけではなく、過去の情報も把握できる。

ちなみに、この方法を使えばほぼ全ての大学の年収を調べることができます。

私立大学職員の年収を調べる方法