中途採用(転職)

中途採用(転職)で大学職員に応募する際に気を付けるべきこと

給与や待遇、休日の多さなどから人気のある職業『私立大学の大学職員』。残業の多い民間企業から転職を望んで大学職員への転職を考える人が少なくありません。

その大学職員になるための採用の窓口は大きく二つ。

  1. 新卒採用
  2. 中途採用(転職)

実は、これとは別に他の採用ルートもありますが、あまり一般的ではありません。一つの可能性としてこれはおって公開したいと思います。

本記事では、大学職員への中途採用(転職)に焦点をあてていきたいと思います。

中途採用(転職)で応募する際に気を付けるべきこと

中途採用で大学職員に応募する際に気をつけるべきことを3点紹介します。

どこの大学に応募するか

大学職員の選考を受けるにあたって、まずおこなうのがどこの大学を受けるかリサーチするところからはじまります。

基本的には、大手の求人媒体で大学職員の募集は網羅されています。リクナビNEXT、マイナビ転職に登録しておけば、ほぼ全ての大学の募集をカバーすることができますが、大学によっては外部の求人サイトで募集をおこなわない場合もあるので注意が必要。地方の大学の募集は、このような求人媒体で募集をおこなわず、大学の採用情報のページで公募をかける比率が高いので、見逃さないように注意が必要です。

最近は、求人情報に掲載されている情報が増え、中で働いているひとの様子がわかるようになってきました(一昔前は、紙の求人票で募集をかけるところが殆どだったようです)。その大学の採用情報のページに、リクナビ、マイナビでは掲載されていない情報が、掲載されている場合もあるので、気になる大学については、大学の採用情報ページにアクセスし情報収集するのが良いでしょう。

また、大学は財政の状態、事業計画を一般公開することが義務付けられています。一般企業でいうIR情報のようなものです。大学というと安定的な経営状態といえますが、首都圏の大学においても、赤字となっている大学は少なからずあります。また、事業計画をみて、『自分がそこで働くことをイメージできる大学かどうか』というイメージを持てるかどうかということも、応募する際にぜひ考えてみると良いです。

採用(募集)は定期的に実施されないことがほとんど

約10年ほど前に中途採用(転職)にピークを向かえ今は下火となっている大学がほとんどな印象です。大手の大学であれば毎年のように中途採用を実施している大学もあります。

民間の会社のように事業の成果や方針に沿って、採用人数を増減することは極めて低く、定年退職者の補充を新卒採用で補っている傾向が強いことにあります。

求められるスキルや専門性に注目

新卒採用で定期的に職員を補充することが基本的となっていますが、その反面、システム部門や建築部門などの技術者(エンジニア)が育ちにくい傾向があります。大学部署の多くは事務系の部署ですが、技術系の部門も入れ替わりの頻度こそ少ないものの、募集がかけられるときがあります。大学によっては、完全に業務委託しているケースもあります。

このため、技術者採用と称して、システムエンジニア、投資運用、建築士、保健師などの特殊スキルや専門性が求められるケースがあります。近年では、大学のグローバル化に伴い、英語が求められるケースも増えてきています。(例:TOEIC 700点以上など)

合格できる可能性を一気にあげる方法

  1. 大学の理念に共感できるかどうか
  2. 『配属を志望する部署』に偏りはないか

実際に採用に携わった人間として上記の二点は、合格を出すポイントとして重要な項目として認識しています。この情報については、別途紹介していきます。